プロフィール:人生100年・SDGs時代の中で、サステナブルな生き方を目指す

はじめまして

当ブログをご覧頂きありがとうございます。

私達は、夫がエンジニアとして再エネなどのインフラ事業に携わり、妻は教師として共働きをしている夫婦です。互いに、環境や国際教育の修士号を取得し、その分野での研究や事業に携わっています。

なぜブログを始めたのか

自分たちの暮らしと世界

子供の頃から漠然と海外に関心がありました。学生の頃のボランティアや勉学を通じて、自分たちの仕事や目の前の物が、地域や世界の作り手・自然の恵みのおかげたど改めて実感します。

一方で、共働きで多忙な日々を送る私達は、自分達の暮らしを回すことに手一杯で、世界・地域のことまで考えるのは難しいと感じていました。

人生100年時代

長寿命化やAIの進化により、私達の生き方が、従来の3ステップのキャリアから、マルチキャリアへ移行しつつあり、自律的な変化が更に求められています。

また、様々な情報に囚われず、AIによる助言・判断に過多に依存せず、自分が求める物語・意思で生きていくことが重要だと考えます。

リンダ・グラットン氏の資料より抜粋

資本収益率(r)> 経済成長率 (g)な資本主義の世界

現在の資本主義は、労働による経済成長率より、富裕層が投資から得られる収益率の方が高いため、資産家と貧困層の人々の間で経済格差が増々広がる、という見方があります。

そのため、より長く生きるであろう人生において、私達の安心な暮らしのためには、自主的な資産形成の重要性が高まっています。

しかし、自分達の経済的な豊かさだけを追求し満たすだけで、果たして本当に幸せなのでしょうか

私たちの幸福には、子供・友人・家族が安心して元気に暮らせていることや、自然の恵み・世界の人々からの支えが必要です。下図の概念図が示す通り、私達の幸せは地球・社会の中で息づくのだと気付かされます。

SDGs時代の持続可能な開発の概念図(Griggs et al. 2013[1]より)
[1] Griggs, David, Mark Stafford-Smith, Owen Gaffney, Johan Rockstrom, Marcus C. Ohman, PriyaShyamsundar, Will Steffen, Gisbert Glaser, Norichika Kanie, and Ian Noble.(2013) Sustainable developmen
t goals for people and planet,Nature, 495: 305-307

また、世界全体で持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)が定められ、地球上で「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓い、新しい社会づくりが始まっています。

世界・コミュニティ・自分を大切にする生き方へ

自分達の本当の幸せは、世界や地域のコミュニティを、自分と同じように大切にすることで得られると思っています

ハーバード大学の研究では、幸福は経済的豊かさでなく、人との関係性だと示しています。

もちろん、お金というツールによって、人との関係性がより豊かになることも忘れてはならないとも思います。

そして、その人とは、私達の暮らしを支えている世界中の人々や、私達の子供・孫が挙げられるかと思います。

私達は、様々なやり方でサステナビリティなライフスタイルの実現の手助けをしたいと考えています。

そして、一人でも多くの人達がより幸せな暮らしを送ることで、地域や世界の人々が大切にされる社会の一助になれば幸いです。

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