我が家では良い寝具を長く大切に使い続けるために、テネリータさんのパジャマを愛用しています。
テネリータの取り扱う素材や技術への想いに共感し、納得した品を日々使い続けることで、暮らしの質の高まりを感じています。
国際認証取得のオーガニックコットン
テネリータで取り扱うオーガニックコットンは、化学農薬や化学肥料を3年以上使用していない農地で栽培された綿花になります。
そのため、取り扱われるオーガニックコットンは以下の特徴を有しています。
1.土壌 牛糞や堆肥などの天然肥料を使用する(化学肥料を使用しない)
2.雑草 雑草を手で抜き取ったり、土を掘り起こして埋めていきます(除草剤を使用しない)
3.害虫 害虫を食べる天敵のてんとう虫を放ちます(殺虫剤を使用しない)
4.収穫 霜が降りて自然に葉が落ちるのを待って収穫します(枯葉剤を使用しない)
その品質は、国際認証機関Control Union Certifications(CUC)を通じ、Global Organic Textile Standard(GOTS)の認証を取得されたものです。
その要求は、素材だけオーガニックであればOKというわけではありません。
以下のように、繊維の収穫〜加工〜製造〜流通の全ての過程において環境的・社会的に配慮した方法が求められます。
- 原料の70%以上がオーガニック繊維であること
- 加工がオーガニックな方法で行われていること
- 遺伝子組換え技術を使用しないこと
- 水・エネルギーの使用に関して環境目標を設定していること
- 毒性のある薬剤を使用しないこと
- 衛生的で安全な労働環境であること
- 搾取や差別のない労働条件を満たしていること
- トレーサビリティー(生産履歴の追跡可能性)が確保されていること
- 第三者による審査・認証を受けることが求められる。
日本の産地・伝統技術・素材を大切にしたものづくり
テネリータでは、製品の製作において、日本のノウハウや自然の恵みが活かされています。
○テネリータのタオルは、タオルの名産地である愛媛県今治市の技術や自然の恵み(良質な水)が活かされています。
○テネリータのブランケットでは、伝統的な起毛技術で有名なブランケット(毛布)の名産地である、大阪の泉州の起毛技術が活かされています。
○シール織りと呼ばれる、和歌山の高野口のみで行われている伝統的な織物の製法が、テネリータの商品に活かされています。
我が家の愛用品
我が家では、妻が80/2 プレーンジャージレディースワンピースを愛用しています。色は色々とありますが、妻は人気の落ち着いたネイビー色を使っています。
クリスマスプレゼントとして贈ったもので、大切に使っています。
コットンのおかげで、吸水性や通気性に優れ、体温調節もしやすく、素肌にまとうパジャマにピッタリです。
また、非常になめらかな質感で、肌触りも非常によく、リラックスするときに心地よいです。
このパジャマは、ワンピースとボタンによる前開きなので、妊娠中や授乳の時期でも着れるため、使い勝手が良いです。
値段は張りますが、数年間の質の高い睡眠をとるための投資として、また生産者への応援や自然保全を進めるために、長く大切に使い続けていきたいです。
気軽にテネリータの商品を試したい方は、まずはタオルを使ってみてはどうでしょう。
お得に購入する方法としては、年初の福袋があります。
例えば、【4,000円福袋】タオル(フェイス2・ハンド2)では、11,000円相当が入ったお得な福袋になっています。
オーガニックコットンを通じて、自然環境・生産者・暮らしの質を高めてみては如何でしょうか。
(参考)
・ナゴヤファッション協会、(ファッションとエコを考える Part2. 素材~オーガニックコットン)
・一般社団法人 日本サステナブル・ラベル協会(JSL)、(オーガニックテキスタイル世界基準Global Organic Textile Standard)
・株式会社インコントロ、テネリータ、(https://www.tenerita.com/shop/pages/company.aspx)
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